濃いめの④です。肉博でしたね。そういえば。この日は中ホールとダブルで、肉博は毎日朝に仕込んで、中ホールへ移動でしたので、肉博は楽しめなかったけど、現場オペの安保氏ほか、楽しかったようで・・・いいな~
袖テント内音響ブース。
1日目は雨だったので、大変でした。2日目は良い天気で、どうにか無事に終了。
肉博会場は3日前から、私SP設置等、会場入り。今年は、秋田犬の里の新しい、足場のいい会場なので、泥まみれにならず良かった。
中ホールです。
この二日間の私は、こちら。雨は当たらないので、室内は平和。お祭りの賑わいはないけど。
原田真二さんなどの、プロイベントです。
正直、楽しかったな。やり切ったね。いろいろ学べたし。
毎年いろんなアーティストと現場出来るのは有難い事です。大沢誉志幸さん、原田真二さん、イルカさんなどなど
リハは本当に学ぶ音が多い。どんどん音が変わって行く。
大物ミュージシャンだらけです。皆さんピークは終えられたけど、いまだに現役で素晴らしい歌と演奏。流石でしたよ。
デジ卓は、こういうアーティストが入れ替わりが多いときに、特にプロの時は本当に助かる。
シーンは宝。
真剣でしょ?
宮嶋さんいつも、こそっと、写真撮ってるんです。でも、自分が写ることは無いので、こういう写真は、有難いです。
大してカッコいいわけでは無いけど、ちゃんと、そこに、オペレータの僕がいたんだと思える。
この画像は今年の年賀状にも使わせて頂きました~
こういう角度の画像は卓がかっこよく見えますね。デカく見える。
次の週はカラーズさんの公演でしたね。続けて中ホール。
前の週のコンサートで良かった、TopにETX15pのセット。今回はダンスで、音源のみなんですが、同じシステム。
若干変えたのが、サブローに18インチを1段足した。が、今年は例年よりも抑え気味でも良いですよって言われました。
いつも爆音を望まれてる先生でしたが、今年は・・・少し抑え気味。かしこまりました。
で、良い感じでしたね。
このイベントは照明が凄い。明かりと音のスケール差が出ないようなバランスを、いつも考えてます。
明かりだけ凄くて、音がしょぼいと、バランス悪いし。音だけ爆音で、明かりがしょぼくても・・・なんかね。
毎年このイベントはそういう感じで、素晴らしい内容です。
濃い④ですね。ここから更に濃い1か月でしたよ。
3日後に杉の子でダックスムーンでした。終了後すぐに大ホールへという、大変なスケジュール。
VA415が、仕込んで音が出ない・・・というか電源が入らないという事になったのも、この日でしたね。上の前の現場ではバリバリ爆音で鳴ってましたけど。
故障とはそういうもんか。で、ちょ~焦る日になったな~。明日以降の現場でもVA451だったから、頭の中、さぁ~どおしよ~でしたね。
ここはね、どうにかしのいで。っても、今考えると、ギリギリのチューニングでした。
もうやるしかなかったしね。早朝5時起きで、修理するも、断念。メーカー送りで、10万円。まぁこれでまた今後も安心だとおもえば。
濃い④の最後は、「犬吠の森~サダロクトシロ~」の公演ですね。ユニバルス公演とダンスオデッセイバレエアカデミーの定期公演もかねていますので、3公演です。
延べ4日間の大ホール。長丁場でした。いつもですけど。
だから卓周りはケータリングや休憩道具や長丁場ならではの、状態です。
毎日の出勤場所ですからね。
レコーディングも同時進行でしたので、卓が2台。入力は実際40チャンネル超えでしたね。
16チャンマルチが3台卓の間にあるので、パッチケーブルびっしりでした。チャンネル間違うと・・・もう、わけわからない状態
ダックスムーンでも威力を発揮した、マルチバンドコンプですが、ここでも、オーケストラをまとめるのでも、大活躍。
バレエの時の、音源にも使用しています。音圧感の調整にも良いです。
この現場は、今でも鮮明に色々思い出します。やることが多すぎて、よく本番を乗り越えられたな~と、今更思う。
とりあえず④終了です。
濃い④でした。
犬吠の森終えて抜け殻だけど、1日空けて、すぐに高校の学祭仕込みでしたね。
浸る暇がない。打上げしてる暇もない秋現場でした。
今見ても今年は素敵な現場が出来ていることに感謝です。
⑤に続く・・・・