Kenvoの音業務日誌

Kenvoです。秋田県大館市で音響屋と電気屋の共栄電機を経営奮闘中!このブログは音響業務の記録の一部です。本業の電機屋のネタやバンド活動などの話題もちょいちょい・・・今年も更に音響業務楽しく頑張る毎日です。

カテゴリ: 楽器修理屋さん

DCIM1184某南側の東の小学校の放送卓の修理業務です。

教育委員会から学校、公共施設の放送設備などの修繕業務はどうやら、弊社と他1社位でカバーしてるらしい。

すぐに見に行き、見積もり。

さらには安い!請求が便利に思われてるらしい・・・この業務を承ってから、10年以上が経過しましたが、弊社の仕事の一環となってます。

最近はこの手の卓(20年以上)の回線セレクターが壊れるのが多い・・・。
DCIM1185大概はセレクター部分のアセンブリを交換します。意外にこの手のパーツはメーカーにあるので、助かりますし、結構な料金を頂けるし、良い仕事です。多少面倒ですが。

今回は、ソースの可変抵抗器(いわゆるボリュームフェーダーね)の上の回線セレクターがセレクトせれてないだけの症状です。

行って、触ったら治ってしまい・・・



あ・・・



治ってしまった。隣に先生いるし・・・

とりあえず喜んでくれたし、出張費だけはいただけるようです。

こんなもんが、多いっす。

これも知識があるがゆえ、とりあえず確認の手順でボタンを押しながら・・・確認して~って!たら、なおるし。

他業者はそれでもかなりの請求を出すらしいけどね~

53雨がつづきますね。寒いし

今日は某小学校の放送宅の修理です

ここは比較的新しく、AV卓が導入されていますが、映像放送は現在は行ってないようです。

タッチパネルの卓で、下のリレー回路やコンピュータで設定しますので、今回は外部スピーカー回線が音出ずですが、症状がつかみにくいです。

結局外部スピーカーが不具合でした。交換です。卓がデジタルになると、簡単にわかりにくくなります。

音響の卓もそうですが、デジタルは一長一短なきがします。

個人的意見です。

便利な面が多い気がしますが、いざという時の対応がしにくいので

私はアナログ卓が好きです。

DCIM0859いきなりですが、ZED428の基盤です。

なるほど〜チャンネルごとに基盤が分かれてるんだ・・こりゃわかりやすいね。

音が出ないときがあるらしいが、メーカー出しする前に、点検と掛けて、下調べ

テスター片手に基盤を読みながら、主力系統へ。







DCIM0861テスターで抵抗をはかり、たどりついた部分

なんかここのコンデンサの裏、浮いてる?

音出しながら、ここのコンデンサを押さえると・・・

みっけ〜 出たよ・・・音

出ちゃったよ

ビンゴ

半田、半田

別にいいっすよね・・・

直ってしまった。直しちゃったかも。





DCIM0863
 サウンドチェック

端子、フェーダー等TEST

すべてOKです。

元々、メインの方チャンネルのみ出ないって症状でしたが、LEDまでは信号がきてるから、多分、本当に末端の問題だろうとは思ってたけど・・・意外に単純ミスです。ただ、このコンデンサまでたどり着くのは、3時間かかりました。まずは・・・よかった。

DCIM0405コメントの方に質問がきていたので、今日はその回答です

隣の画像にあるとうりです。

V2はCh2とCh3と兼ねています。

個人的にはV2にカラーが決まる真空管で、V5,V4には歪み量を決める球。V6は割とゲインが高すぎない・・・僕的にいうと、良い音の球と言うことにしています。

最近V2にはエレハモの12AX7かな。V4,V5にはグルーブチューブの12AX7ではなくECC83をわざわざ選んでますね。

それで良いSoundになったから。

同じ意味の球なんですが、わざわざ分けてラインナップしてるのも意味があるようで、ECC83のほうが伸びる気がします。

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DCIM0672
ラムサのワイヤレスです。多目的体育館の3本ですが、
音が1時間位で無くなるという症状
テストしてますが、大丈夫ですね~
おそらく電池かな
DCIM0673
一本はこのように折れてますので、修理です。
いろいろな大きなスポーツ大会で
学生さん方に渡しぱなしなので、
壊しても黙っていなくなるとのことです。
高いっすよ~このマイク。
プロ用のボーカルマイクで、今でも有線に匹敵します。


DCIM068158のバラバラです。

ヘッドユニットは別に数個用意してあり、

ヒビノの前のタイプで多少色が黒茶っていう時代のと・・・

下の部分とグリル、ケース、箱、

付属品、ステッカーのもろもろの他の部分だけが、

こりゃまた、最近メーカーから部品として

数個仕入れましての組み立て。

まぁラッキーといえばラッキー

DCIM0682シルバーのグリルのは現在の製品としての58です。最近のとの違いが分かります?

ヘッドユニットのつなぎ目や色がさらに黒ぽいとか、メーカーロゴとか、あとは下の画像で分かりますが、ヘッドのスポンジの素材とか

でも・・・なんでクロのグリルなんだろう

そいう、時代もあったかな~?

ないよね~

まずは組み立てますか


DCIM0683半田をシコシコおこないます。まぁ簡単といえば簡単

しかし、プラス、マイナスも書いてないし・・・

やりにくい。

ちなみに現在の58には書いてました。

配線の色は黄色と緑で同じ

でも・・・造りも音も、ネットでなんやかんや、

言われてますが、実際現場で使うと、

やはり新しいのが、やっぱ良いです
DCIM0684さぁ完成

音出しです・・・

大丈夫ですね。フェイズしてないし。

4本がいつもお世話になってるピュアさんの分で

2本が僕の分。

これで58は全部で10本くらいにはなったかな?

57が6本。ベータ57が3本、ベータ58が1本、i5が2本、OM3、クラプロの980円マイクが4本ベリンガー8500が1本、シュアだけでこれだけあれば

マイクはしばらく大丈夫

シュアは150Ωだから、他社製には何一つ合わないのね~


そうだ・・・

ヘッドの抜けがらのパーツで

あとで、57のスイッチ付き造ろう57スイッチ、欲しいと思ってました~

IMG_0100001MarshallのValve Stateのヘッドの8100です。

ノイズ、ガリ、歪みなどの修理、メンテの依頼です。基本的にはチューブはプリの1本のみで、ほぼトランジスタアンプです。

プリ管は増幅とチューブの色づけに使われているようですが、この一本あるおかげで、トランジスタのみの、アンプよりも、より真空管的なカッコいいサウンドになってますね。

私は前にこれのコンボで8080(名器ですよね)と8280、8240、VS100、VS265等使ったことがあるほど、良い音で万能です。

90年頃のガンズ&ローゼスのスラッシュのを弾きたくて良くこのアンプは好んで使ってましたね。あとは松本孝弘の98年頃のソロのアルバムのサウンドも8080で造って、ライブしてましたね。良く伸びるし、ノイズが少ないし、レスポールとは最高の相性でした。この当時JCM900も持ってましたが、あまり音が好きではなく、わざわざランク下のこのシリーズを使ってるギターリストは多かったと思います。現在もこの機種やシリーズは高値でオークションなどでは取引されてますね。

長年使用されてるようで、真空管のヘタリがあるようでしたので、プリ管はちょっとゲイン高めですが、メリハリの良い真空管のエレハモ製に交換しました。

基本的にはこの方は、アンプではあまり歪ませて無かったようで、クリーンの張りが欲しいという事でしたので、この球を採用しました。ノイズはいろいろ調べましたら、リバーブとチャンネル1のボリュームポッドが不良でしたので、交換しました。あとは入力ジャックの半田浮があり、さらにジャック自体、ブカブカになってまして、多少金具などを閉めたり調整は施しましたが、ライブ中などの不具合が怖いので交換することにしました。あとはホコリが非常に多くて全体的に中も、外もクリーニングしました。綺麗でしょ?

既に20年以上の十分にヴィンテージ的な良い感じになってます。サウンドも非常に良いです。前にもこのブログで書きましたが、やはり80年代の楽器は手がかかってるし、しっかり造られてる気がします。コンデンサやリレーなど手に入らなくなって、修理不能な機種も出てきてます。なるべく直したいし、良い機械を、良いサウンドは残したいがために、がんばります。

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この記事は20年位前のプレーヤの記事ですが、これで出会いましたね。現在使ってる6101です。それまでアンプ直的な音は使ったことが無くて、まぁバブルの時代ですから、デジタルの時代です。マルチエフェクターの時代で、好まれたのがローランドJCにマルチエフェクターでしたね。私ももちろんBOSSのME-5(BOSS初のマルチ)を即買いまして~80年代にどっぷりハマった一人です。ギターは当時初めて分割で買ったのが忘れもしないスタインバーガーのGM-4です。300,000円ほどしまして・・・まぁ転勤に次ぐ、転勤で持ち運びのために、買ってましたね~それにME-5とフェンダーの10Wのアンプで。それで充分だと思ってたしね。ところが出合ったのね、マーシャルに。プロのライブでは当時はマーシャルを何段も積んでるのが多く、見てましたが、何これ?てきな感じでした。
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実は最初にマーシャルにノックダウンがこのジュビリーだったんです。楽器屋で試奏しただけですが。ガンズ&ローゼスのスラッシュが使ったので有名ですし、今オークションに出ると当時の価格を超えるほどレア・・・超レアなんです。なんせ限定だったからね。いろが灰色でかなり衝撃的でした。エフェクターばっかりの自分に、根底を覆す音だった気がします。サウンドも今でも、僕的には最高ですね。基本のサウンドは頭の中のこのアンプが基準で作ってますね。それほど好きでした。当時はお茶の水の楽器屋さんでもたまに見かけるほどは在庫があったんですよね。今思えば買っとけば良かったかも。今はまず見かけない。プロの機材紹介などの記事で見かける程度です。プロは結構みなさんもってるよね。オークションに数年に一度くらい出ることがありましたが、すげー高いか、手が出無いほどの価格まで入札が入るかですね。JCM800にゲインプラスして、JCM900みたいなジーって感じの歪みではなくギャーんって感じのハイゲインアンプです。今も自分の6101のチャンネル2はそのサウンド的な作りを目指してますね。

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6101がライブで非常にローノイズとサスティーンなどの音の陰には、おそらく前日真空管の入れ替えが大きいかもしれませんプリチューブを入れ替えました。まぁ前日変える奴の気がしれませんが

すべてマーシャル純正の球が入ってましたが、これを前段の1はGROOVE TUBES / GT-12AX7-Rです。2、3はクリーン、クランチチャンネルの前段になりますが、元々好きな球で、GROOVE TUBES ( グルーヴチューブ ) / GT-12AX7-R2を、クランチ、リードチャンネルの4はGROOVE TUBES  / GT-ECC83Sをいれて、タイトな管なのでこれで意外とまとまる気がします。純正に近い特性です。

後段の5~6はGROOVE TUBES / GT-12AX7-R3です。確かに歪みますが、ケトナーっぽい伸びがある気がします。マーシャルのおいしい部分に現代アンプの良いところを足す感じです。多分この球はエレハモかな~。実はこのグルーブチューブというメーカーの球はエレハモやソブテックなどの球の上に自社のシール貼ってるだけなんです。裏から見ると銘柄が見えます。ただ検品や質を管理してサウンドに合わせてるようです。R3を入れてからは、確かにゲインも上がりますし、マーシャルにケトナー成分的な味付けにもなってます。

他にもELECTRO-HARMONIX ( エレクトロハーモニックス ) / 12AX7EHは特にお勧めします。今回は在庫が無かったのと、全体のバランスを見て、グルーブチューブで統一しましたが、一押しはコレ
あせったのは、ある程度家でサウンドを創りきっていましたが、球を入れ替えてから文化会館で出したときは、ゲインの違いで、通常よりもゲインツマミ5分ほど3チャンネルともカットできました。

それはノイズやハウリカットにもつながります。ぜひチューブを数年交換していない方には、お勧めします。

本来はパワー管の方がヘタリが早いのです。本当はパワー管も交換が一番大切すが、今回は予算が・・・すでにプリ感で2万円弱掛かってますので、パワー管は次回ライブが決まったら、再度吟味して、お知らせします。


エフェクターとか、ケーブルとか、要らないモノのせいにしてお金を使うくらいなら、まずは音の入り口、出口です。ギターはプラス、真空管です。

余談ですが・・・今回のライブイベントで久しぶりに色々なギターリストに出合い勉強できました。色々なアンプも見れたし非常に実り多いライブでした。ただ・・どのギターリストさんにも言えますが・・・フルチューブのアンプを自分の出番の時に電源入れて即使用していました。ある意味凄いな~でもアンプはかわいそうでしたね。私はリハーサル前から電源はいれっぱなしです。おかげで本番は太く伸びる本来のサウンドでしっかり出来ました。しかしほとんどのギターリストさんたちは・・・本来の音が出る頃に、演奏を終えてるし、終わったら即効電源全切りで、即ガチャガチャ移動してるし。こりゃ大変失礼を言わせていただきますが、いずれ壊れますし、チューブアンプの良さを知らないで使ってるだな~・・・しかもディーゼルとかケトナーはウン十万円のアンプなのに、これでは意味無いです。そこで語るのもウザいでしょうから、黙ってみてましたが、愛する愛機ですよね。愛機のことを誰よりも知ってあげることが、本当の良い音を出す一番の資質のような気をさせられたイベントでした。ちなみにBlackStarを使っていたカッチョいい女の子のギターリストにはアンプは少し温めてあげた方が、もっと良い音になるよ~って伝えました。喜んで聞いてくれたのが少し嬉しかったです。参加したギターリストの皆さん良は皆、最高に上手くて、かっこよくて、あ~もう俺の時代じゃないな~って思い知らされた位の素晴らしいギターリストばかりです。機材のことも少~しだけ覚えてさらに素晴らしいギターライフを・・・。

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チャンネルの3が出ません。ノイズも無しチャンネル切り替えの基盤をチェック信号は来てる・・・コンデンサかな球かな?では裏を・・・
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美しいヘッドユニットですね~30周年モデルですよ~金掛かってるプリが6個の12AX7、整流管かな?でもこれも12AXだな・・・が1個、でパワーが6L6?5881?が4発。5881かフロントパネルにシールあった。小ぶりな割には、30キロ強もあるのは納得。レギュラーラインのJCMシリーズとかとは内容が違うね
DCIM0405
プリ管のカバーを外して・・・あ犯人いた・・・ガス抜けてんじゃんお疲れさん。頭が真っ白でしょ。でも・・・これで取りあえずチャンネル1,2は出るんだもんね。ある意味凄いね。
DCIM0408
はい
DCIM0407
このユニットすごい。セレッションだけど、見たことないね。ユニットだけでもウン万円だよ。このアンプ。良い音するよね、これだけの内容だもん。
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早速サウンドチェックO~でるでる。現在の多チャンネルアンプは多数あれど、このまとまりのある音は中々無いこりゃレアだわ。チャンネル3はかなりのハイゲインだけど、最近のアンプのエフェクターみたいなハイゲインではなく、ちゃんと真空管で限界まで行ってま~す的なハイゲインで太い良いこのアンプは良いスタックの6100より個人的にはこっちが良いかな~

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