IMG_33492018年の夏のイベント、「花矢夏祭り」開催です。

今年も最高の天気!夏は暑いのが一番!

今年はこの祭り、音楽祭りな内容ですので、肉博から引き続き転換地獄の内容です。

1年で一番楽しみなイベントの1つです。

照明は鹿角きりたんぽFMのいつもの安保君とフォーワークスの小林さんの3名でイベントのステージを行います!
IMG_33528時から仕込み。10時からサウンドチェック。12時過ぎから1番目のステージイベントのベンチャーズバンドのリハでした。

お昼の休憩もままならない感じで、リハへ・・・

本日の機材はGLD112からいつもの通り。メインもZX5。HX-7のラインアレーの予定でしたが、追い込む時間もなさそうなので、昨年同様ZX5。

正直間違いないでしょう。

IMG_3353イベント開始です。

最初はいつも町内ぐるみで大変お世話になっています、粕田町内会の粕田の獅子踊り。

私の第二のふるさとって言っても過言ではないほど、毎週のように、家電購入や、音響やカラオケなど、年間相当にお世話になります。

ステージの横の広場で獅子踊り開始です。



IMG_3357で、その後オープニングを行い、ステージはベンチャーズバンドです。どんどんお客様がご来場。

後方に露店などの街商さんが多くの出店が多く、すでに家族連れが多くご来場。

地域の夏祭りの域を超えている規模ですね。

バンドサウンドでは結構ロックなミックスをしてしまいます。まぁ、僕の個性っていうか・・・。ベースとキックにコンプを盛ってしまう、悪いクセ。

 IMG_3362卓が・・・触れないほど熱い。やべ〜。

大分日も傾いてきた。見た目以上にテーブルがあるのだが、ほぼ満杯。

ここでまちあわせハチ公ガールズ。

先週からの連戦。今日は5人。多くの方から上手くなったんじゃない?って言われましたよ。僕は頻繁に聞いてるから、色々厳しくはなるけど、1年ぶりとか初とか多いから、盛り上がる。地元ってありがたい。マイクのAKGのTETRADはハチコ専用。
IMG_3369その次はソーランの「鳳翔華」

いいオリジナルが多く、結構爆音!
ZX5はロー箱が無くても、コンぐらいは出ます!なんせウーファーのユニットはそこら辺の安いサブウーファーよりも凄いユニットのDVX3150。それが4台なので、相当な低音がでます!






IMG_3373夕暮れが良い感じですね。

秋野紗良ちゃん登場!是非とも花矢地区の皆さんにも聞いて欲しいアーティストです。前回のステージで58ではない感じでした。今回はβ57を使って頂きました。結果?もちろんバッチリでしたよ。声の高域が伸びるけど、割れない。 

大反響でしたね。最後は大きな拍手で包まれました。

こういう色々にGLDは対応しやすい。さてSQはどうなのかな・・・。
IMG_3374とりは、ダックスムーン。転換も大変でした。最後の花火に時間をびったり合わせなければ行けないので、大変。ここは・・・自分で言うのも何ですが、僕以外のオペでこのスピードで、ダックスムーンの音決められないでしょ。

ザックリの音は熟成した今までのシーンを生かしてますので、直ぐどうぞ!位行けますが、開場ごとに変わる部分の補正は時間がかかる。まして正面でのオペではないので、信じるはモニターのMDR-CD900の音。10年来の信頼性。

IMG_3379見えませんが既に数千人は居るのではないかと言うほど、立ち見を含め大変な盛り上がりです。文化会館の35周年公演を思い出すほど。 

EQカーブみえます?

低域結構でしょ?

これがね・・良い感じなんです。僕の個性でしょうか?

安保君の照明もバッチリでしょ?


IMG_3383この盛り上がり!

凄い!ダックスムーン。改めてですが、ダックスムーンと一緒にいつも多くのLIVEを経験させて頂けてる事に、感謝と感動をおぼえます!

凄い!花矢夏祭り!

最高のLIVEです。まさにフェス!

今年の夏の最高の想い出になりました。 

花矢夏祭りの実行委員長の鈴木君始め、実行委員の皆さん、商工会、運営スタッフには感謝申し上げます。 

また、来年の夏、楽しみです。

IMG_3401この日は撤収後、その日のうちに機材、ケーブルのメンテもしました。特に今回は色んな種類のマイクを選定しました。ほぼ、58と57ですが、β57、AUDIXそれぞれの個性の力もつかいました。シュアはもちろんCEのロゴ入りの正規品のみ。当たり前ですが最近偽物に見えない偽物が出ていますので、値段よりCEマーク入りの正規品のみ仕入れるようにしています。ヤフオクはそこの部分を隠している物が多いから不安。コネクター部分隠してるしね。気をつけましょう。



IMG_33362今回のイベントでは、「こういう場合はSQだとどうか?」とか、考えながらシーンを組んで いました。どうしてもGLDに慣れきっているせいで、QUすらたまに使うと一瞬悩む。SQは更に悩むかな?いずれ慣れていくしかない。

やはり長年蓄積したシーンデータ。毎回そのデータをベースに補正、改善の繰り返しで、まるで長年の足し足し出来た、出汁のような物ですので、同じ音を仕上げるまでは、どれほど高性能な卓であろうが、耳に届く音とは、簡単では、ないのである。そう思う。 

では、次回SQ-6で逢いましょう!

へばな〜