IMG_9672いよいよダックスムーンの35周年のメインイベントの大館市民文化会館2デイズLIVEの仕込みの日です。


1日仕込み日ですので朝からゆっくり仕込めるのは助かります。昨日までに電気屋さん業務を完了しての仕込みです。


ZX5とEKX18/15のダブルローです。他社のアレー型など、数種類選定して、大手メーカーからも借りる手順も用意して考えましたが、この1年、音を煮詰めてきた、ZX5でカバーできると確信、何よりも安定感を選んで、いつものZXで仕込んで行きました。

IMG_9675今回は全部で42チャンネル。GLDではマルチで32チャンネルをステージにAR2412とAR84に入力。卓側はGLD112本体にCD、各メディア、サブ卓でQU16にワイヤレス8波とオープニング用のプロジェクタの音源2チャンネルを入力します。事前に卓のリハは済んでるので、組めば即音だしまで出来る状態です。

ワイヤレスはまちあわせハチ公ガールズの出演の為です。ワイヤレスは他にバイオリンとフルートも飛んできます。ヴァイオリンはAKGのTETRADの1波を割り当てます。DPAマガイのマイクをAKGのトランスミッターで飛ばします。前回SAXを集音したシステムですね。

卓のGLDは点検が間に合わず同機種を借りたままの方

IMG_9677照明チームもバンバン進みます。早い。

照明も事前にプログラムを仕込んで来るので早いです。いまはデジですので、全部の仕込みは早くなります。もちろん本番までは、何回も修正と微調整の嵐ですが。


今回はスタッフも何名かいるので、助かります







IMG_9678今回はダックスムーンの最高のドラマーの高砂氏ですので、楽しみ。いつもカホンなどパーカッションで名演奏ですが、やっとドラムも聞ける。嬉しい。

この日のためにドラムマイクはアレンジを含め色々リハーサルしてきました。

ちなみにドラムセットはソナー製で相当な高額ドラムだそうです。確かに生音で十分な音。

打楽器奏者では東北でも有名な高砂氏。いつも一緒に音を創っていけるのは、最高の財産です。



IMG_9799AKGのコンデンサの選択が無難と言われながら、AUDIXのD-2やD-4の音が気に入りまして・・・スネアのマイクもAUDIXのF9とADX51に決めました。普通のスネアとピッコロ系のサウンドのスネアで分けました。F9は太くも繊細さもあるオールマイティでもちろんTOPでの使用が有名ですが、そのフラットな音がスネアには良いかなと。

KICKはあえてD-6ではなく、タイトでありながら、イジリやすい、ATM25。

カホンはいつものPEAVEY。値段よりもバランス。良いです。ジャンべにD-6。無調整で凄く綺麗にとれました。良いマイク。ロック系にはD-6はキックでしょうね。


IMG_9681その中でTOPはC-2です。べりです。これね、当たり外れがあるとしたら、僕のは当たり。つううか僕的に良い感じのシンバルが入るのね。好きです。












IMG_9690パーカッションもとりあえず仕込んでのチェックです。

1日目がアコースティックナイト、2日目がバンドサウンドでドラムです。ただ2日目はこんな風にドラムとパーカッションとコーナーがあって、両方をスタンバイしなければいけませんので、チャンネルはパンパン。

心配したドラムのマイキングも卓のリハで組んだ通りの音が出たので、ほぼ1発で出音はまとまりました。あとはバンドでアンサンブルして、微調整。





IMG_9694なんて美しいステージなんでしょう。ってみとれてました。

夕方になり、さぁメンバーも集まってきたし、音も出ましたので、全体のサウンドチェックへ・・・











IMG_9695と・・・その前に照明の仕込みがまだですね。














IMG_9697その間に卓もさらに組んで行きます。あ、ワイヤレス忘れてた・・・


今回もサウンドピュアの8033ワイヤレスとAKGのTETRAD。デビューからMHGの定番マイクシステムで、このマイクで音を仕込んできたので、変える予定なし。今は色々試行錯誤の成果で8波同時で爆音でもハウリも無くまとまってます。

TASCAMのSS-CDR200などの再生系は今回は生演奏ですので基本使わないですが、不足の事態にそなえて、いつものSDもスタンバイ。あとはMac。点検のGLDにDanteつけたままだったので、結局マルチレコーディングは出来ず・・・しかし2ミックスはレコーディングします。
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照明も落ち着いてきたので、ダックスムーンの皆さんでサウンドチェック・・・ほぼリハ。

まぁこのくらいの方が、本番想定した音の微調整なども出来るから、良いかも。

毎回そうですが、細かいエフェクトを木村氏ギターと三浦氏のボーカルに設定して行きます。会館の場合は少しのリバーブでも効果が絶大でいつも通りの深さでは、深すぎ。というわけで、結構リバーブは全部作り直ししました。

ピアノの音も相当太くなってしまうので、通常の会場では削らないくらいローミッドは落としてます。

IMG_9698卓に新兵器。

K&Mの譜面台ライトを4本。良い感じ。

これだけフェーダーを出しても今回はレイヤーの切り替えが多い。









IMG_97071曲ごとの演出も色々あるので、しっかり仕込んで行きます。明日も朝から調整は続きます。

リハは午後から。


既にドラムは撤去して、パーカッションに入れ替わってます。

1日目はいつものダックスムーンのスタイル。アコースティックとはいえ、普段のダックスムーンのライブを体験した方はおわかりの通り、パーカッションでも高砂氏のスパーテクのパーカッションで、結構ハード。

アコースティックギターとはいえ、エレキギターよりもハード。で、Ju-keiの天才ベースで十分迫力満点になります。

いろんなスタッフとは、やっとこの日を迎えられたね~って話が出ます。
本当に、ここにたどり着くのが長かった。というか、この日に向けて今年は走ってきました。
嬉しいのと、緊張と、自分のシステムで出来ると実感してる、安堵感。ごちゃごちゃです。

不思議と不安が無いですね。マラソンで言うなら、今年は大会の距離の何倍も走ってきたから、何倍も練習してきたという、感じです。

ただいつもの中ホールイベントって、言う風には思えない、特別な思いはありました。
僕は関わってたった5年ですが、この5年は色々あって、濃い5年をダックスムーンと過ごしてこられた気がします。