IMG_7797Tak MatsumotoのライブBD発売!

実は見に行けたのに、スケジュールで棒に振ったライブ。前のツアーもチケット捨てたし・・・TakのLiveはいつになったら見れるのか・・・。

いや~良い。歌が無いロックのライブも中々良いでしょ?って最後にTakが言うけど、いや~演奏の質と舞台や照明の質はB'zと合わせても、エグザイル系とならんで日本で1,2番のチームでしょうね。

内容も最高。ギターのトーンは世界一(個人的に)まぁグラミーの賞を受賞した唯一の日本のギタリストですからね。

全曲いいけど、好きな「恋歌」「華」のトーンは泣ける。あとは「Wanna Go Home」ですね。88年の曲なんで・・・30年近い前になるんですね。今でも聞くので一杯思い出がある曲です。そもそもTakのギターのストラトのシリアル1090の曲ですよね。今回はレスポールの56年のソープバーで弾いてるんですが、トーンのニュアンスが違ってるのが聞けてまた、新鮮。やっぱ好きな1曲。

今回のアルバムの曲もほぼ全曲演奏されてますが、CDクオリティで再現するレベルは素晴らしい。まさにプロフェッショナル。昨今のロックのライブや各種ライブはテレビ等で目にしますが、CDとは程遠いクオリティのプロと呼ばれてる方々が多いけど、プロフェッショナルとはを教えられます。お金払って見るならこういう、クオリティ見せてほしいと思わされます。

#1090は「ミュージックステーション」のテーマソングで、先日も出演してましたが、やっぱ素晴らしい。これも88年の曲ですが、ギターのトーンが素晴らしい。突き抜ける音です。たまらない・・・うっとりしてしまう。

世界中沢山の有名ギターリストいますが、音だけ聞いて誰か分かるギターは数少ない。Takはすぐわかる。それほど唯一無二のトーンと演奏、メロディがオリジナリティあふれるギターリストであると思います。日本だと・・・あとはCharとHOTEI、高崎晃。音聞いてわかるという意味では、ALFEEの高見沢はすぐわかる。世界だとクラプトン、エディヴァンヘイレン、スラッシュ、スティーブヴァイ、スティーブスティーブンス、ジョーサトリアーニ、アンガスヤング・・・最近AC/DC聞いてる。あの8ビートが良いっすよね。あとジョーペリー。エアロスミスって、解散なの?すげー好き。昔の私のバンド名は「Rocks」。よく、B'zの昔の曲にエアロスミスのWHAT IT TAKESとB'zの憂いのGYPSYやモトリークルーのLIVE WIREはB'zのGIMME YOUR LOVE ほぼ同じ)曲がありましたね~そのころはパクリが多いって書かれてたB'z。でも・・・数曲初期のみですけどね。悪い事を100倍にして話すのは日本人好きだから。まぁ・・・かえって日本語で分かりやすくハードロックを広めた方が功績・・・と個人的には思う。まぁ他の方の意見はどうでもいいが・・。なんか、上げるとでるね。ALFEEのコピーでギターを始めて、VanHalenで衝撃。B'zデビューの前の松本孝弘「Thousand wave 」からはどっぷり。B'zにハマるのは実は初期は全く興味無く・・・だってダンスミュージック的な感じだったからね。多分「RISKY」以降から。特には「Don't Leave me」ですね。ギターの音がアメリカンロック臭くなったこの曲を期にファンになりました。独特のトーンは既に出来てました。初期はRockmanのアンプを使用してたせいもあり、ソロの音質は今聞いても中域に独特の癖を持つアンプのおかげで、特徴的な音でした。その当時から今に至るまで、チョーキングを多用した奏法はTakならではで、コピーするとき、結構難しい。特に「恋歌」は聞いただけでは分かりにくいチョーキングダウンした演奏など、「え?どこ?弾いてるの」的な・・・。マニアックなとこでは「Thousand wave 」の中に収録の「Take5」是非。